2022年:第2作。2022.02.20 15:16第一作目とセットの椅子4脚が1週間前に完成した。テーブル完成から、1か月もかかってしまったが、体力・集中力・根気に欠ける忸怩を、歳の所為にしたくはない。80歳にして「猫一匹まともに描けない…。」と落涙した「北斎」を引き合いにだすのは恐れ多いとしても、元旦からの1か月半で、まだ自分...
2022年:第一作完成。2022.01.22 12:01年末に受注した「ダイニングセット」のテーブルが14日、やっと完成した。1㎡四方の天板に4方転びの脚は、見た目以上に安定して丈夫です。元旦から工房入りしたのにも拘らず、時間のかかった訳は…?
旅の相棒(木工爺の:N-van・ミルトマップ号)2021.12.18 06:33九州旅行の中でも紹介した相棒を、もう少し詳しく…。派手なこの色は、古希を過ぎた爺への注意喚起が目的です。(ナンバープレートの色と合わせた…?)
BrainStorm または「ワイ・ガヤ」、そして「Power of Dreams」2021.10.09 12:33写真は、今から40年以上前の河川敷飛行場に集まった「夢見るバカ野郎」の面々です。空を飛ぼうなんて言う輩は、リリエンタールやライト兄弟の昔から、現実離れした「夢と理想」を熱っぽく語る「バカ」ばかりと信じてきました。否、今でも信じています。夢を語りあう時間は、ろくでもない現実を打ち砕...
いよいよ色のない季節に…。2020.12.10 12:46同じ北海道でも、積雪ゼロの札幌から50㎞離れた美流渡(旧地名:ミルトマップ)では、既に風景から色が消えました。展示室の木馬とカワセミが見ている「真っ白な世界」は、流石にもう春まで解ける気配はありません。これから続く長く凍える季節は、少し立ち止まって色々なことを考える絶好の機会です...
Miruto Rock #102020.07.31 02:52 不惑だった筈の40歳目前で職業訓練校に入校、基礎技術を履修しただけの、師匠を持たない私にとって「ロッキング・チェア」は、最も難しく最も面白い家具です。山奥の小さな工房で、自己流の悪戦苦闘を重ねて作っています。
顔の無い木馬:蘇る。2020.07.23 11:57 1か月前、捨て犬のように置かれていた「顔の無い木馬」が、新しい顔を得て、復活しました。 製作当初(20数年前…?)は、参考にした木工雑誌からのコピーでしたが、作り直した顔は、フリーデッサンからの削り出しです。フリーとは言うものの、「あれ!!どこかで見たような…。」となってしまう...
「顔の無い、木馬」2020.06.24 23:30 6月14日(日)工房のシャッター前に無造作に置かれていた「顔の無い木馬」が、過去から帰って来た自分の作品だと気が付くのに、暫く時間が掛かった。 ハードディスクを破損した2002年以前の記録を失った事と、自分自身の記憶が薄れつつある事を、思いもよらぬ恥ずべき結果で知らされた。 ...
四方転び:洗車台2020.04.27 13:54N-vanは、190㎝の背高のっぽ。屋根の洗車に必要なアルミ製の洗車台は、6000円以上するので、貧乏木工家は得意のDIY(とは言わないか…?)材料費2000円少々と2時間弱の作業で、同等品を作りました。切りっぱなしで塗装前ですが、4方転び(木工をしている人は解かりますよね…。)...