PILOT of PILOT…に、最大級の賛辞を…。

 

テンジン・ヒラリー:空港(ルクラ)にヒマラヤの登山家たちを運ぶ「ツインオッタ―」、道路も水路も希薄なアラスカの辺地を結ぶ「スーパーカブ」…、何れも突き抜けたスキルを持つパイロット達に拠り運航されていますが、とりわけ「飛行機乗り」の中の「飛行機乗り」として、インドネシアの山岳地帯を飛ぶ「彼ら」に最大級の敬意と賛辞を贈りたい。 

 パプアニューギニアの西部高地、殆どが稜線上の傾斜地に現地の人達が造成した2~400mのR/W。絶妙の操縦で「ピラタスPC-6ターボポーター」を滑り込ませる「AMA」「MAF」のパイロット達…。

 凄い、何度でも言おう、本当に凄い…そして羨ましい!!

生活に密着した一人一人の喜ぶ顔に向き合う「フライト」こそが、飛行機:存在意義の極致、そして「飛行機乗り冥利」の到達点だと思う。

 もし生まれ変われるなら~と、人生の残り少ない爺の妄想も膨らみます。

 スイス製ピラタス「PC-6 ポーター」は、レシプロエンジンの原型機が初飛行したのは1961年。現在もターボプロップに換装し受注生産中。息の長さが特筆される名機ですね。

ミルトマップ木工房

「ミルトマップ」は、この地:美流渡の語源とされるアイヌ語です。 心やさしき、人々へ~。 あなたの椅子とテーブルを、ミルトの森から~。

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