(改題)~ 限界集落で「我儘に生きる」ということ!

 師走の幕開けから4日間で積もった雪は、「今年の根雪は遅い」~の期待を嘲笑っている。

 年明け3月までは、ホンダ-スノーラが主役の座を譲らない。

 降雪前の補強を怠った郵便受けは、あっけなく傾いてしまった。(写真は、修理後)

 こんな山奥でも「我儘:爺」として生きて行けるのは、限界集落を見捨てない「除雪車オペレーター」のお陰…!!


 「我儘に生きる」ということは、流されない事。 

 「我儘に生きる」ということは、諦めない事。 

 「我儘に生きる」ということは、自分の無知を知る事。

 「我儘に生きる」ということは、自分の無力に気づく事。 

 「我儘に生きる」ということは、昨日を省みる事。 

 「我儘に生きる」ということは、明日を信ずること。 

 「我儘に生きる」ということは、考え続ける事。

 権威にならず、権力を持たず、弱肉強食に加担せず、誰一人をも見捨てない。 

 この地を開き~守って来た「先人」の想いを引き継ぎ、支えてくれる多くの人に感謝し、

 三日月のハンモックで揺れる「白髭:爺」と共に、最期まで「我儘:爺」として生きる。


「我儘に生きる」ということは、他人の我儘を受け入れるという事。

「我儘に生きる」ということは、自由に生きるという事。 

「我儘に生きる」ということは、他人の不自由に忸怩たる思いを持つ事。

「我儘に生きる」ということは、他人の不幸に忸怩たる思いを持つ事。

 いやはや…「我儘に生きる」ということは、簡単なことではない…!!  

ミルトマップ木工房

「ミルトマップ」は、この地:美流渡の語源とされるアイヌ語です。 心やさしき、人々へ~。 あなたの椅子とテーブルを、ミルトの森から~。

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