量産品のダイニングテーブルを、座卓に改造しました。(畳摺りは、塗装前…。)
依頼を受け、木彫のデッサン素材を、糸鋸で切り抜きました。
狭いアパートの隙間に合わせた、PC作業用のデスク。材料は解体したラックのリユース
(家族用なので、古い枘痕もそのまま…。)
リユースに味を占め、デザインや構造に難点のある椅子を解体し、新たな息を吹き込む。
見飽きた「ミルトマップ仕様」の基本骨格とデザインですが、四方転びや「送りアリ溝:吸いつき桟」による補助金具の類を使わない完全:木工椅子です。
テーブル脚は、ウィングタイプに統一。
ミルトマップ木工房30年の過去:作品を見直し、最も大事な「独創性」と「使い勝手」を両立させた、「物つくり:集大成」を目指そうと思います。まだまだ作りたいものは、後を絶たないから…。
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