8時20分に、韮崎を出発。平塚の訓練校で木工を共に学んだ「KGさん」を訪ねる。「何時か、黄色いN-vanでお邪魔します。」と、今年初めの近況報告で伝えただけで、いきなりの電話にも拘わらず、快く迎えてくれた。
人生の大先輩(失礼…!)だが、毅然たる信条を持ち、八ヶ岳山麓に木工房を構え、穏やかに暮らすご夫婦の「生き方」は、お手本そのものです。
1時間半の歓談後10時半に辞去、静岡に向け52号線を南下。途中に立ち寄った道の駅:富士川は、臨時の出店が軒を連ね、駐車場も満車の賑わい。暗くなる前の浜松到着が危うくなり、高速で太平洋沿岸に出る。1号線の断続的な渋滞にも阻まれたが、何とか日の落ちる前の午後4時20分に「TN宅」に辿り着いた。
「TN氏」は10歳年下ながら、堅実かつ進取の気性に富む尊敬すべき35年前の同僚。懸念していたお互いの変貌は、杞憂だった。目を見ただけで「Tちゃん」「スーさん」と呼び合える空気が蘇る。市内の鰻屋で本場の一品をご馳走になり、夫婦での来道を請い、夜の道を西に向かう。御免!!話に夢中になり。写真を撮り忘れた。
遅くなった時間と疲労を考え、予定していた仮眠地をより名古屋に近い「道の駅:つくで手作り村」に変更し、午後8時40分に到着。
今日の走行距離:275.5km
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