「犬を飼う」と云うこと。(その2) #山暮らし #柴犬 #子犬

幼い柴犬の愛くるしさに抗える人は、きっと人間として何かが欠けている…!…かも?

  昨年の8月、相方がアパートで飼い出したのは、「愛くるしさ」そのものの、生きた「ぬいぐるみ」だった。付けた名前は「ひろ」 

  年が明け、まだ雪の残る「ミルトマップ共和国」に、しっかり成長した8ヶ月の「ひろ」がやって来た。 

  自身の年齢を考えると、「チョビ2世」改め「ひろ」と最期まで寄り添えるのかは微妙だ。

だが飼い始めた以上は、責任を全うしなければならない。飼育困難な事態を想定し、飼育放棄を避ける方法を検討し、覚悟を持って移住を受け入れる。

 屋外飼育に切り替えた直後、通販で購入した犬小屋には、最後まで入ってくれなかった。

 急ごしらえの屋根で雨風を凌いで貰いながら、キットで購入した子供用のガーデンハウスを組み立てる。

 防腐剤を塗り階段を取り付けた、立派過ぎる「Hiro’s house」。 

すっかり寛ぐ姿に一安心するが、贅沢にも程があるというものだ…!!

人間らしい生活を求めて作った「ミルトマップ共和国」で、犬らしい生活を共に作って行こうと思う。

ミルトマップ木工房

「ミルトマップ」は、この地:美流渡の語源とされるアイヌ語です。 心やさしき、人々へ~。 あなたの椅子とテーブルを、ミルトの森から~。

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